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【ゴルフ】所属契約とスポンサー契約の違いは?ウェア・用具契約とは?

スポーツ

2020年の開幕が大幅に遅れた日本の男子・女子プロゴルフツアーは、2020年と2021年が統合される異例のシーズンとなったため、2021年3月現在、まだシーズン途中の折り返し点ということになります。

例年は国内ツアーが開始になる少し前の時期に所属契約やスポンサー契約などが発表される選手が多いですね。

ツアー開始前の時期にこのような契約を結ぶことができれば、これから長いシーズンを戦う選手にとってモチベーションのアップにつながることと思います。

ところで、契約には、所属契約やスポンサー契約の他、ウェア契約や用具提供契約などもあり、なかなか違いがわかりにくい部分もありますね。

これはゴルフ選手の契約に限った話ではなく、スポーツ選手の契約全般にいえることだと思います。

ここでは所属契約とスポンサー契約の違いの他、ウェア契約や用具提供契約などについても整理して紹介します。

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スポンサー契約とは

スポンサー契約とは、選手に企業の広告宣伝活動などを行ってもらう一方で、企業は選手に資金や物、環境などを提供してサポーを行うという契約です。

広告宣伝活動としては、試合で着るウェアや帽子に企業ロゴを入れたり、企業が選手の名前や肖像を広告に利用したりする他、、企業のCMや関連するイベントへの出演などもあります。

契約中は、その企業と同じ業種のライバル企業とのスポンサー契約は常識的に考えてもわかるようにNGとなります。

違う業種で競合関係がない場合は可能の場合が多いようですが、企業間の関係はかなり複雑なので契約を結ぶ際にかわす契約書に詳しく記載されており、ケースバイケースということになります。

ウェア契約・用具提供契約とは

よく目にするウェア契約や用具提供契約などもスポンサー契約の一種です。

ゴルフ関連用品のメーカーなどは自社製品を提供して選手に使ってもらうことで販売即促進につなげることができるので、ウェア契約や用具提供契約を結ぶことにメリットがあります。

選手としては、ウェアやクラブ・ボールにかかる費用の心配がなくなりますが、契約を結んだメーカー以外のブランドのウェアを着て試合に出たり、他のメーカーのクラブを使用したりすることはもちろんできなくなります。

ウェアや用品の場合、選手が単に使用するだけでなくアドバイスして商品開発につなげるためにアドバイサリー契約を結ぶ場合も少なくないようです。

ウェアやクラブでは選手名を冠した○○モデルなどが販売されることがありますが、これらも選手のアドバイスを元に商品化されたものである場合が多いです。

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所属契約とは

所属契約とはスポンサー契約よりもより強い結びつきの契約で、一段階上の契約といえます。

所属という言葉から従業員を連想してしまいますが、従業員というわけではなく、よく見受けられる会社の一般業務に従事する社員選手や実業団選手とは違った意味の契約になります。

所属契約はスポンサー契約で選手に提供する資金や物、環境に加えてさらに手厚いサポートを行う契約ですが、この内容もやはりケースバイケースになります。

プロゴルファーにとってスポンサー契約や所属契約は重要

スポンサー契約では、プロゴルファーが大会に出場するための宿泊費や交通費などもサポートに含まれる場合が多いようです。

つまり、スポンサー契約がない場合、プロゴルファーが大会に出場するための宿泊費や交通費などの経費は全て自己負担になります。

仮に、遠隔地の試合に出て予選落ちに終われば、大きな赤字になってしまいます。

試合で着るウェアやクラブ・ボールなどの用具にかかる費用もバカになりません。

賞金だけが収入源のツアープロの場合、試合出場にかかる資金の捻出ができずにツアープロとして生きていくことを断念する人も少なくないようです。

優勝経験があって順調に賞金を稼いでいるツアープロでも、ひとたび怪我や不調にみまわれて試合に出場できなくなったり予選落ちしたりすることが続けば収入ゼロになってしまいます。

もちろん怪我などの期間はサポート対象外などのドライな契約もあるとは思いますが、不調な場合に当面の金銭的な不安がなければ、自らの調整に集中できます。

ですから、プロゴルファーにとってスポンサー契約や所属契約を結べるかどうかはツアープロとしてやっていく上では死活問題にもなるんですね。

まとめ

プロゴルフ選手が結ぶ契約には、所属契約やスポンサー契約の他、ウェア契約や用具提供契約などもあり、なかなかわかりにくい部分もあります。

スポンサー契約は、選手に企業の広告宣伝活動などを行ってもらう一方で、企業は選手に資金や物、環境などを提供してサポーを行うという契約で、所属契約はスポンサー契約よりもより強い結びつきの契約です。

ツアープロの場合、試合を転戦するには多額の経費がかかるため、その部分をサポートしてもらえる契約を結ぶことはとても重要です。

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