2018年にプロ入りした脇元華さんは美人の上に174cmの長身でスタイルがよく、テレビのニュースでも取り上げられるなど話題になりました。
2019年の結果で2020年シード権も獲得し、今後の活躍、そして初優勝が期待されています。
ここでは脇元華さんのウェアのことや妹さん、お父さんなどについて調べてみました。
脇元華のウェアがかわいい
脇元華さんは、2020年からMaster bunny Edition(マスターバニーエディション)とウェア契約を結んでいます。
マスターバニーエディションは試合を戦うための機能性を重視するというコンセプトのもと、スタイリッシュさやスマートさを追求したブランドですが、脇元華さんはこれを女性らしくかわいく着こなしていますね。
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とてもお気に入りのブランドのようなので、ここのウェアを着て優勝してほしいですね。
脇元華の妹もかわいい!
脇元華さんには2歳下の妹さんがいて、名前は桜さんといいます。
お姉さんによく似ていて美人ですね。
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脇元桜さんはお姉さんと同じくプロゴルファーを目指してプロテスト挑戦中とのことです。
2019年のプロテストでは1次予選は通過しましたが、2次予選を突破することができなかったようです。
負けずにがんばって合格して、美人姉妹プロでツアーを盛り上げてほしいものですね。
脇元華の父はどんな人?
脇元華さんを指導し、あらゆる面でサポートしているお父さんとはどんな人なのでしょうか。
脇元華さんの父・信幸さんは、10店舗以上のクラブを運営している会社を経営をしている実業家とのことです。
地元の宮崎では知られた人のようで、芸能界にもコネクションがあるようです。
華さんがまだ幼い頃に華さんの母親と離婚したため、自分の母親(華さんの祖母)の手を借りながら、華さんと妹さんの娘二人を育ててきたとのことです。
テレビで紹介されていましたが、自宅の地下室に華さんたちの練習用にグリーンを作り、ゴルフ練習用ネットも設置していたのには驚きました。
もちろん家庭が裕福だからこそできることには違いありませんが、娘の願いをかなえるために徹底的にサポートする姿勢とその気持ちの強さは伝わってきました。
脇元華(わきもと はな)のプロフィール
生年月日: 1997年10月4日(25歳)
出身地: 宮崎県小林市
身長: 174cm
体重 : 64kg
血液型:AB型
出身校: 宮崎日本大学高
趣味: 映画鑑賞・カラオケ
プロ転向: 2018年7月28日(90期生)
所属: GMOインターネットグループ
脇元華がゴルフを始めたきっかけは?
脇元華さんはお父さんの勧めで8歳からゴルフを始めたとのことです。
ただ、ゴルフはそれほどがんばってやる気にはならなかったようで、中学生の頃はモデルに憧れてオーディションを受けたこともあるそうです。
ところが、中学2年の2月、ゴルフ合宿でタイに行った時、アメリカのアジアンツアー「ホンダLPGAツアー」で宮里藍さんを初めとして海外トップクラスの選手を間近で見て、自分もここに立ちたいと思ったそうで、以降は真剣にプロを目指すようになったと話しています。
以降、脇元華さんはお父さんの指導とサポートでプロを目指すことになります。
脇元華の高校は?
脇元華さんはゴルフの強豪校である宮崎日本大学高等学校に進学しています。
高校時代の2013年、日本女子プロゴルフツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」にアマチュアとして出場し41位タイとなっています。
2015年には九州ジュニアゴルフ選手権で4位タイの成績を残しています。
プロテストは苦労して3回目で合格
2016年にプロテストに初挑戦しますが、1月予選と2次予選は通貨し、最終プロテストでも3日目まで16位タイと粘ったものの最終日当日に食中毒になってしまい、79をたたき、7打及ばず不合格になっています。
また、2017年のプロテストでも2打及ばす27位タイで不合格となっています。
ちなみに、最終プロテスト20位タイまでが合格です。
手違いもあり翌シーズンの日本ツアーの出場権がとれなかったため、それではということで台湾女子ツアーのクオリファイトーナメント(QT)に参加し、見事トップ通過で台湾ツアーのフル出場権を得ています。
2018年5月、台北ゴルフクラブで行われた台湾女子ツアー「サンポレディスオープン」で見事に優勝して結果を出しています。
そして、海外で実績を積んで受けた2018年のプロテストでは、通算13アンダーの8位で見事に合格を果たしました。
地元の大会で最高の成績
脇元華さんは、2019年3月29日から3月31日にかけて地元の宮崎で開催された「第7回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」に出場しました。
前年プロデビューし、これまで5試合に出場してトップ10入りはなかったのですが、地元での活躍が期待されました。
そして期待どおり、2日目終了時点でトップと4打差の2位タイにつけ、地元での優勝が期待されましたが、最終日にスコアを伸ばすことができず、4位タイとなっています。
ただ、2019年の日本ツアーではこれが最高の順位となり、賞金ランク47位で2020年度のシード権も獲得できたので、大きな自信につながったのではないかと思います。
まとめ
お父さんの勧めでゴルフを始めた脇元華さんは中学2年の頃からプロゴルファーを志すようになりました。
その後、お父さんの指導とサポートを受けて3回目のプロテストで合格し、晴れてプロとなっています。
2019年3月には地元宮崎開催のトーナメントで自己最高の4位に入っていますが、今後の活躍、そして初優勝が期待されています。