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【田辺ひかり】可愛いゴルフウェアがインスタに!中学高校やコーチ、友人は?

女子ゴルファー

女子プロゴルファー・田辺ひかりさんは、2020年9月の女子ゴルフツアーメジャー大会「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でトップと1打差の2位タイとなりました。

これまでに目立った活躍をしていない女子プロが国内メジャー大会の最終日、最終組で熾烈な優勝争いを演じたことで話題になりましたが、その姿がかわいいことも大きな話題となりました。

ここでは、田辺ひかり選手のかわいいゴルフウェアや出身中学・高校、ゴルフのコーチや経歴について紹介します。

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田辺ひかりのゴルフウェアがかわいい!

田辺ひかりさんが試合で着ているゴルフウェアがかわいいと人気ですが、このウェアは2020年のシーズンからウェア契約を結んでいるキスオンザグリーンのものです。

キスオンザグリーンはゴルフウェアのブランドで、かわいいレディースウェアが多いことで人気があります。

これは優勝争いを演じた末に自己最高の2位タイに入った日本女子プロの最終日に着ていた記念すべきウェアです。

キティちゃんとキスオンザグリーンのコラボ商品とのことで、テレビに映っているのでこのウェアが記憶にある人も多いと思います。

今回はキティちゃんがテーマのようで、大会3日目にはオレンジカラーのウェアを着ていました。

このウェアで、あわやカップインというスーパーショットを見せてくれました。

田辺ひかりさんが着ていたキティちゃんとキスオンザグリーンのコラボウェアは通販でも購入できます。

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田辺ひかり(たなべ ひかり)のプロフィール

出身地:広島県福山市
生年月日:1997年4月13日(26歳)
身長:165cm
体重:55kg
血液型:O型
学歴:広島国際学院高等学校
入会日:2016年7月30日(88期生)
趣 味:音楽鑑賞・カラオケ大好き
所 属:伊藤園

田辺ひかりがゴルフを始めたきっかけ

田辺ひかりさんは8歳からゴルフ好きのお父さんの影響でゴルフ始めたそうです。

小学2年生の時、鳥取に単身赴任していたお父さんのところに遊びに行ったそうですが、たまたまお父さんがネットでクラブを見ているところで、お兄さんといっしょになって自分たちもほしいと言ったそうです。

ゴルフは家族でできるスポーツということもあり、ゴルフスクールに通うことになたったそうですが、始めてみると1球目からうまく当たったので面白くなってハマッたそうです。

ちなみにお父さんは同郷・広島出身の金谷拓実選手の大ファンだそうです。

田辺ひかりさんはゴルフを始めて1年ほどで地方大会の上位に入るなど、以下の戦績を残しています。

  • 2008年(小学4年) 中国小学生ゴルフ大会 3位
  • 2009年(小学5年) 中国小学生ゴルフ選手権春季大会 3位

中学時代の活躍

田辺ひかりさんは、福山市立駅家南中学校に通学していましたが、中学時代の主な戦績は以下のとおりです。

  • 2011年(中学2年) 広島県ゴルフ選手権夏季大会 優勝
  • 2011年(中学2年) 中国中学校ゴルフ選手権春季大会 2位
  • 2011年(中学2年) 中国ジュニアゴルフ選手権 3位
  • 2012年(中学3年) 中国女子アマチュアゴルフ選手権 3位

高校時代の活躍

田辺ひかりさんは広島国際学院高等学校に進学し、ゴルフ部に在籍していました。

広島国際学院高等学校は広島県安芸郡海田町にある私立高で、系列には広島国際学院大学があり、中学校も併設されています。

同校の卒業生で、同年代で活躍しているプロゴルファーとしては、同学年に日本人初のアジア下部ツアー賞金王に輝いた関藤直熙プロ、1学年下には男子のアマチュア世界ランク1位で2020年にプロ転向した金谷拓実プロがいます。

高校生時代に優勝した大会は以下のとおりです。

  • 2013年(高校1年)広島県ジュニアゴルフ選手権
  • 2013年(高校1年)中国ジュニアゴルフ選手権
  • 2014年(高校2年)広島県オープン女子の部
  • 2014年(高校2年)日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権
  • 2015年(高校3年)広島県高校総体 優勝 優勝
  • 2015年(高校3年)中国ジュニアゴルフ選手権

2014年の第13回日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権では高校女子の代表選手4人のうちの一人に選出され、この年は韓国に勝って団体優勝を果たしています。

この年のメンバーには、同じ高校生女子で後にプロとなる篠原真里亜選手、中学男子には金谷拓実選手もいました。

日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権には、2009年の第1回と2010年の第2回に当時高校生の宮里藍さんや横峰さくらさんらが出場しており、日本を代表する中学生・高校生が出場する大会です。

また、高校3年の2015年前期にナショナルチーム入りを果たしていますが、この時のメンバーには永井花奈選手、勝みなみ選手、そして、小野祐夢選手などが選ばれています。

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プロ転向後の戦績

田辺ひかりさんは高校を卒業した2016年のプロテストで、通算3アンダーの7位タイで見事一発合格していますが、プロデビュー後は苦しいシーズンが続きます。

  • 2016年:獲得賞金62万円で137位。
  • 2017年:獲得賞金114万円で131位。
  • 2018年:獲得賞金60万円で143位。

2019年は、下部ツアーとなるステップアップツアーで賞金獲得ランキング11位と検討しましたが、レギュラーツアーでは5試合に出場して全て予選落ちという結果に終わり、獲得賞金はありませんでした。

プロデビューの2016年以来、レギュラーツアーで賞金を獲得し続けてきていることもあり、賞金ゼロの2019年は屈辱のシーズンであったと思います。

佐伯三貴プロのコーチ指導を受けて心機一転!

2019年が不本意なシーズンに終わったため、2019年オフからは同郷広島の先輩である佐伯三貴プロからコーチとしての指導を受け、2020年はレギュラーツアー4試合に出場した時点で2試合で予選を通過しています。

レギュラーツアーで7勝している佐伯三貴プロからは、技術的な面はもちろんのこと、試合中のメンタル面でも学ぶことは多かったのだと思います。

この成果はすぐに現れ、6月に開催された「アース・モンダミンカップ」では通算6アンダーで17位タイ、9月4日~6日に開催された「ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント」では通算5アンダーで19位タイに入っています。

そして、その後の日本女子プロ選手権では最後まで崩れることなく優勝争いを演じ、見事2位に入っています。

師匠の佐伯三貴プロによると「田辺は自分のミスを許せないタイプ」とのことで、うまくいかない時でもイライラせずに落ち着いてプレーするようにとアドバイスを与えたといい、それが好結果に結びついているようです。

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2020日本女子プロ選手権で活躍できた理由

日本女子プロ選手権が開催された「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部」は岡山県にあり、広島県福山市内の田辺ひかりさんの自宅からは車で40分ほどだそうです。

まずは、今までにプレーする機会が多く、知り尽くしたコースであることがあげられます。

そして、普段の大会のように宿泊施設からコース入りするのではなく、自宅からコース入りできるのであれば、やはりリラックス感が違うのかもしれません。

また、コロナ禍での無観客での開催なので、プレーに集中できたのかもしれませんね。

上り3ホールぐらいはさすがに緊張するかなと思って見ていたのですが、初めての大舞台で同じようなペースでたんたんとプレーしていました。

もちろん、緊張感がある方がいい成績を残せる場合もあるかと思いますが、いい成績を残せたのはこのような環境も影響しているのかもしれません。

田辺ひかりの友人は?

ツアープロとなれば、シーズン中はずっと国内を転戦していくので、個人競技であるゴルフの女子プロが友人関係を広げていくのはなかなか難しいのかもしれません。

毎週決まって顔を合わせるのは同業の女子プロということになりますが、その中で気の合った人がいたとしてもそれはライバルになります。

ただ、小学生ぐらいからゴルフを始める人が多いので、その年齢から地域の大会などで仲良くなれば、プロになってもずっと友情関係が続く場合も少なくないようです。

小野祐夢プロ、 但馬友プロ

同年齢で同学年の3人のガールズトークの動画を紹介します。

参照:GOLF Net TV – ゴルフネットTV –

ゴルフに向き合う姿勢は常人とは違うけれど、基本は普通の女の子という点がとても微笑ましく感じます。

大出瑞月プロ

同年齢で同学年の大出瑞月さんとはオーストラリアでいっしょに合宿するほど仲がいいようです。

 

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田辺ひかりのクラブセッティング

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