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【三ヶ島かな】可愛いウェアがインスタに!コーチや父、スイング、健康のことは?

女子ゴルファー

ゴルフサバイバルにも出場した女子プロゴルファー・三ヶ島かな(みかしま かな)さんがかわいいと話題になっています。

国内メジャー大会を制した他、全米女子オープンに出場するなど、ゴルフの実力も確かなものがあります。

インスタにもかわいい画像をアップしている三ヶ島かなさんのゴルフウェア、コーチ、スイング、中学高校時代のゴルフ戦績、プロテストのことなどについて紹介します。

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三ヶ島かなはゴルフウェアもかわいい

三ヶ島かなさんは、 JUN&ROPE(ジュンアンドロペ)とウェア契約を結んでいます。

「JUN&ROPEはとてもかわいくて大好きです。」と言っており、それまではゴルフではパンツスタイルが多かったとのことですが、JUN&ROPEと出会ってからスカートを身に着けるようになったといいます。

 

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これまでキャップ派だったとのことですが、バイザーがかわいいと好評のようです。

モノトーンの着こなしもクールでいい感じです。

 

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三ヶ島かな(みかしま かな)のプロフィ-ル

本名: 三ヶ島伽奈
生年月日: 1996年7月13日(27歳)
出身地: 福岡県
身長: 164cm
体重: 51kg
血液型: AB型
出身校: 沖学園高等学校(福岡県)
プロ転向: 2018年7月28日(90期生)
趣味: 音楽鑑賞
所属: ランテック

三ヶ島かなは渋野日向子と同じコーチに師事

三ヶ島かなさんは、ゴルフを始めた頃からずっとお父さんがコーチとして指導してきましたが、優勝に最も近いプロの1人に名を連ねながらなかなか優勝ができない状態を打破すべく、2020年のシーズンから渋野日向子プロのコーチとして知られる青木翔コーチに師事しました。

持ち球の球筋をドローからフェードに変えたりするなどいろいろとアドバイスを受け、スウィングに対する考え方が180度変わったとのことです。

青木翔コーチとは優勝するまで指導を受けるということだったそうで、初優勝を果たした2021年をもって契約を終了しています。

三ヶ島かなのスイング

インスタにアイアンのスイング動画がありました。

三ヶ島かなさんといえば正確性の高いショットが持ち味ですが、動画からも基本に忠実なスイングであることがわかります。

ドライバーも高いフェアウェイキープ率を誇っていますが、おなかのねじれを意識することで15ヤードの飛距離アップに成功したとのことです。

 

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三ヶ島かなのキャディは父

三ヶ島かなさんの父・直(すなお)さんはもともとはトラックの運転手をしていたそうです。

その頃務めていたのがランテックという物流会社で、現在、かなさんもランテックの所属となっています。

お父さんはかなさんが子供の頃からキャディとしてサポートしていたのですが、かなさんがプロになってからは会社を辞めて、キャディとしてツアーにも帯同し、全面的にサポートをしています。

ただ、キャディだけでなく全面的なサポートは負担も多く、大会中の車での荷物の出し入れの際に腰を痛めてしまいバッグをかつげなかったということがありました。

その時はお父さんの知り合いのプロのキャディに頼んだとのことですが、これを契機にお父さんの負担を減らすために今後はプロのキャディにも頼むようにしていくとのことです。

近年、父親がキャディを務める女子プロゴルファーはけっこう多く、中にはコース上で親子バトルを繰り広げながら回るコンビもいるようですが、かなさんのお父さんは余計なことを言わずにひたすら娘を見守るというタイプとのことです。

もちろん、バトルが悪いというわけではなく、それを潤滑油にしてうまくやっている親子コンビもあると思います。

三ヶ島かながゴルフを始めたきっかけ

三ヶ島かなさんが10歳の時、お父さんがゴルフの練習をしているのを見て興味を持ったのがゴルフを始めるきっかけだったといいます。

その後、テレビのゴルフ中継を見て、自分の好きなことを仕事にできて、しかも賞金がもらえる、ということに魅力を感じ、プロゴルファーを志したということです。

家庭がそれほど裕福というわけではなかったとのことで、練習場でも月額定額の打ち放題サービスを利用していたとか。

中学時代の活躍

三ヶ島かなさんは福岡県糟屋郡須恵町立須恵中学校を卒業しています。

ゴルフを始めた年齢が10歳ということで同世代のプロに比べて比較的遅いのですが、もともと水泳で基礎体力を鍛えていたこともあり、ゴルフも順調に上達し、中学時代には九州地方の試合で上位に入るようになっています。

中学1年生の2009年に、九州ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部で優勝しています。

この時はプレーオフで中学3年生を破っての優勝でしたが、その時敗れた大城美南海さんも後にプロになっています。

高校時代の活躍

三ヶ島かなさんは福岡県でゴルフの名門校として知られる沖学園高等学校を卒業しています。

同校出身の女子プロゴルファーとしては、福田真未選手(1992年生)の他、同学年には篠原まりあ選手がいます。

高校ではゴルフ部の団体戦での活躍の他、個人戦でも全国的な大会で実績を残しています。

かなさんはキャディーのアルバイトをして、試合出場にかかる費用などを捻出していたとのことですが、優勝した大会だけピックアップしてもけっこうな数になります。

  • 2013年:九州高等学校ゴルフ選手権春季大会
  • 2013年:全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦
  • 2014年:九州ジュニアゴルフ選手権地区大会
  • 2014年:九州高等学校ゴルフ選手権春季大会(個人・団体とも)
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プロテストは2回目の挑戦で合格!

三ヶ島かなさんは高校を卒業した2015年のプロテストを受験し、最終プロテストまで進出しますが、3オーバーの29位タイで2打及ばす一発での通過はなりませんでした。

そこで一念発起し、その年のJLPCAクォリファイングトーナメント(QT)で上位に入ってツアーに出場し、そこで優勝してプロテスとを受けずにプロになるという目標をたてて突き進む決意をしたといいます。

予定どおり?その年のQTで見事5位に入り、翌2016年のレギュラーツアーに出場できる権利を獲得しています。

2016年は優勝できず、翌年のシード権も獲得できませんでしたが、その年のQTをトップで通過し、翌2017年のほとんどの試合への出場権を獲得します。

そして、2017年のシーズンをフル参戦し、賞金ランク41位で見事に2018年のシード権を獲得しています。

ところが、2019年のJLPGAの規約変更によってプロテストに合格してJLPGA正会員にならないとQTに出場できなくなるため、プロテストを受けずに翌2018年のシード権も獲得できない場合、2019年は国内の試合に出場できなくなる恐れが生じることとなりました。

この年は翌2019年のシード権を獲得できればプロテストを受けずにプロになる道も残されていたのですが、あまり調子があがらなかったこともあって受験する決意をしてプロテストに臨み、通算14アンダーの7位で見事に合格しています。

その年は賞金ランク42位となり、結果的にプロテストを受けなくてもシード権獲得でプロになれたのですが、よい経験になったとかなさん本人も振り返っています。

 

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プロデビュー5年目にメジャー大会で初優勝!

三ヶ島かなさんは、プロテスト合格前で単年登録の2017年からシード権を守り続けています。(2019年の規約改正で単年登録は廃止されています)

2020-2021年シーズン終盤まで優勝はありませんでしたが、2021年の最終戦となる公式戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」にて11アンダーで見事初優勝を果たしています。

 

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健康状態・病気のこと

2017年7月、三ヶ島かなさんは激しいめまいに襲われたことで、ゴルフをできる状態ではなくなったといいます。

この時は「大東建託・いい部屋ネットレディス」の大会中でしたが、2日目に9ホールを回ったところで途中棄権しています。

その後、いろいろな病院で診療を受けた結果「メニエール病」と診断されたとのことです。

メニエール病は最近になってクロズアップされている病気で、かなり多くの人が苦しんでいるようです。

幸い選手生命にかかわるほど重度ではないようなので本当によかったと思います。

その後、この病気に関する情報は伝わってこないので、うまく克服しているのだと思いますが、負けずがんばってほしいですね。

※病気の情報元はGDO(GOLF DIGEST ONLINE)ニュースです。(news.golfdigest.co.jp)

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