鶴岡果恋さんは、競争の激しい近年のプロテストに高校を卒業した2018年に一発合格し、将来を期待されているプロゴルファーですが、スラリとしたモデル体型の美人でかわいいことでも話題になっています。
ホリプロとも契約しているなど、タレントとしての一面も持っています。
ここでは鶴岡果恋さんのゴルフウェア、ゴルフ経歴、ドライバー飛距離、スイングなどについて紹介します。
鶴岡果恋はゴルフウェアもかわいい!
鶴岡果恋さんは、2021年2月から「and per se(アンパスィ)」とウェア契約を結んでいます。
「and per se」はブラックアンドホワイトスポーツウェアが展開しているブランドで、「アスリート&キュート」をブランドイメージにしているとのことで、果恋さんにピタリですね。
インスタにも「and per se」を身に着けたかわいい写真がアップされています。
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インスタに松田鈴英プロとの and per se でお揃いのツーショット写真がありました。
二人ともスタイル抜群!かわいくて美しい…
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同学年でプロ同期の廣田真優さんとはインスタにいくつかツーショットの写真があり、練習ラウンドしたり、時には勝負したりする仲よしのようです。
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鶴岡果恋(つるおか かれん)のプロフィール
生年月日: 1999年8月20日(23歳)
出身地: 神奈川県横浜市
身長: 165cm
体重: 54kg
血液型: B型
出身校: 湘南学院高等学校
プロ転向: 2018年7月28日(90期生)
趣味: ショッピング
所属: フリー
鶴岡果恋がゴルフを始めたきっかけは父
鶴岡果恋さんは幼少の頃からそろばん、水泳、ピアノなどいろいろな習い事をしたといいますが、その中で一番面白くて夢中になったのは卓球だったとのことです。
ところが、2歳上と4歳上にお兄さんがいて、2人がゴルフスクールで球を打つ様子をみていたら、自分もやりたくなってクラブを握ってみたところ最初からしっくりと感じたといいます。
それ以来はゴルフ一筋で打ち込んできたとのことです。
2人のお兄さんにゴルフを始めさせたのも、果恋さんをゴルフスクールに連れて行ったのもお父さんだと思うので、お父さんの影響で始めたというのが本当のところでしょうね。
鶴岡果恋の小学校・中学校時代
鶴岡果恋さんは小学5年生からジュニア競技に出場し、2011年、小学校6年生の時に「ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップ」で優勝します。
この時にプロを目指したいと思うようになったといい、中学時代は、放課後に近くにあるゴルフ練習場(杉田ゴルフ場)へ通い、3時間打席で打った後にパター練習をするという毎日が続いたとのことです。
鶴岡果恋の高校での活躍
鶴岡果恋さんは、神奈川県の湘南学院高校に進学し、ゴルフ部に入っています。
ゴルフ部として団体戦では上位に入ってはいないようなので、果恋さんが在学中のゴルフ部はあまり強豪ではなかったのかもしれません。
1学年上には同じ横浜市出身の原英莉花さんがいるのですが、英莉花さんとは小さい頃から仲がよく、かなりの刺激を受けた憧れの存在だったようですが、この憧れの先輩の後を追ってこの学校に進学したのかもしれませんね。
果恋さんが個人戦で優勝した試合をあげておきます。
- 2015年、神奈川県アマチュアゴルフ選手権 15~18歳の部
- 2017年、神奈川県アマチュアゴルフ選手権 15~18歳の部
- 2017年、神奈川県ジュニアゴルフ選手権大会 15~17歳の部
神奈川県アマチュアゴルフ選手権 15~18歳の部では2度優勝しており、優勝できなかった2016年も3位に入っています。
また、全国的な大会でも、優勝こそありませんが上位に入っています。
プロテストは最初の挑戦で一発合格
鶴岡果恋さんは高校を卒業した2018年のプロテストを受験し、最初の挑戦で見事一発合格を果たしています。
小さな頃から憧れだったという1学年上の原英莉花さんが前年の初回の挑戦で2打差で涙をのんだこともあり、3回受けて合格できればいいと思っていたと後のインタビューで答えていましたが、実際には相当な覚悟で臨んだのだと思います。。
この時は最終テストの2日目終了時点で33位と合格圏外だったのですが、3日目と4日目にがんばってスコアを伸ばして20位以内に入って合格を手にしていますので、この諦めずにがんばる姿勢は相当なものだと思います。
憧れの先輩と同期で揃ってプロとなったことでモチベーションもアップしたことでしょうね。
この年の合格者には、前年不合格だった黄金世代の渋野日向子選手と大里桃子選手、同じ学年で同じく一発合格の稲見萌寧選手など、後にレギュラーツアーで優勝を果たすそうそうたる面々も含まれており、相当レベルが高かったと思います。
鶴岡果恋のドライバー飛距離は250ヤード
鶴岡果恋さんはドライバーで250ヤード以上という飛距離を持っていますが、これは大きな武器であり魅力でもありますね。
憧れの存在である原英莉花さんも250ヤード超のドライバー飛距離がありますので、飛距離の面でも刺激を受けているのかもしれませんね。
試合でアイアンでフルスイングするほぼ正面からの動画を見たのですが、確かにスイングスピードはかなり速いように思います。
2019年の女子ツアーのドライビングディスタンスでは、穴井詩選手が260ヤード超えで断トツの1位でしたが、250ヤード以上飛ばす選手は原英莉花選手も含めて7人います。
また、2020年にプロデビューした笹生優花選手はこの中に含まれていませんが、260ヤード超のドライバーショットを誇っています。
果恋さんはレギュラーツアー出場が少ないのでラウンド数が足りずにランクされていませんが、規定のラウンド数に達したら、どこまで上位にくい込むか今後が楽しみですね。
鶴岡果恋のスイング
正面からではなく後ろから撮ったものですが、インスタにドライバーのスイング動画がありました。
ゆったり振っているように見えますが、腰の回転が鋭くヘッドは走っています。
ツアー予選会(QT)のランキングは42位とのことで、2021年はレギュラーツアーへお出場機会も多くなると思います。
試合のテレビ中継でもっと果恋さんのスイングを見たいものですね。
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まとめ
鶴岡果恋さんは、スラリとしたモデル体型の美人でかわいいことで話題になっていますが、「and per se(アンパスィ)」とウェア契約を結んでいます。
プロゴルファーの原英莉花さんは同じ高校の1年先輩にあたりますが、小さい頃から仲が良くて刺激を受ける憧れの存在でもあります。
プロテストは一発合格で、250ヤードを超えるドライバーの飛距離も大きな魅力です。
ツアー予選会(QT)のランキングは42位とのことでレギュラーツアーへの出場も多くなるので、今後の活躍が楽しみですね。