女子プロゴルファー宮田成華さんが美人でかわいいと話題です。
年齢的には、畑岡奈紗プロ、渋野日向子プロ、小祝さくらプロ、原英莉花プロら1998年生まれの黄金世代の一つ上になります。
宮田成華さんのインスタにはファッショナブルなゴルフウェア姿だけでなく、力強いスイング動画もアップされています。
ここでは宮田成華さんのウェアやプロテストのこと、スイングなどについて紹介します。
宮田成華はゴルフウェアもかわいい!
宮田成華さんは、2019年からゴルフウェアブランド「VIVA HEART(ビバハート)」とウェア契約を結んでいます。
VIVA HEARTのコンセプトは、着ている人も見ている人もハッピーな気分になるというものですが、ファッション性だけでなく機能面でも充実しています。
成華さんにはピタリのブランドですが、インスタのこのウェアもかわいいですね。
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同じVIVA HEART契約プロの先輩(西智子プロ)とショートパンツがかぶったようです。これもかわいいですね。
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宮田成華(みやた なるは)のプロフィール
生年月日: 1997年11月7日(25歳)
出身地: 東京都町田市
身長: 165 cm
体重: 57 kg
血液型: O型
出身校:共立女子第二高等学校(東京都)
プロ転向: 2020年1月1日(92期生)
趣味: 寝ること、食べること、ライブ鑑賞
所属: スリーボンド
宮田成華がゴルフを始めたきっかけ
宮田成華さんは、10歳の時、小学校で配布された多摩市主催のジュニアゴルフ体験教室の案内を見て参加し、その時のコーチに勧められてゴルフの練習に励むようになったといいます。
クラッシックバレエ、水泳、駅伝、バスケットボールなどいろいろなスポーツに取り組んだようですが、高校生になってからはゴルフに絞って本格的に取り組んでいます。
2009年、小学校6年生の時に全国小学生ゴルフ大会 女子の部で38位タイという成績を残しています。
宮田成華の高校での活躍
宮田成華さんは、共立女子第二高等学校に進学してゴルフ部に所属し、3年の時にゴルフ部のキャプテンを務めています。
2013年、高校1年の時、全国高等学校ゴルフ選手権で5位タイに入っています。
そして、高校3年の時、2015年第4回ヨネックスカップ高等学校ゴルフ選手権で優勝を果たします。
この優勝によって、同年のヨネックスレディスゴルフトーナメントの主催者推薦選考会に出場する権利を得ています。
ただ、トーナメント出場選手の中には宮田成華さんの名前は無かったので、選考会を突破してトーナメントに出場することはできなかったようです。
また、同年、関東女子ゴルフ選手権でも5位タイに入っています。
宮田成華の父はどんな人?
宮田成華さんのお父さんはプロ野球選手を目指していたというアスリートだそうです。
成華さんが「プロゴルファーになりたい!」と言うと、娘の意志を尊重して応援してくれたとのことですが、同じアスリートとして娘の夢を応援する気持ちになったのかもしれませんね。
インスタにお父さんとのツーショット写真がありますが、二人とも笑顔の鼻まわりがそっくりですね。
この時はお父さんがキャディを務めたようです。
4度目の挑戦でプロテスト合格!
成華さんは4度目の挑戦でプロテストに合格していますが、各年の合格者を見ると動向の激しい最近の女子プロゴルフ界を反映しているようで興味深いものがあります。
そこで、ちょっと整理してみました。
最終プロテストは成績に関わらず20位タイまでが合格となります。
2016年
高校を卒業した年ですが、最終プロテストに進出するも、通算9オーバーの61位タイで不合格。
この年は同じ年齢で優勝1回でシード権常連の永井花奈さん、2020年の日本女子プロ選手権で2位に入った田辺ひかりさんなどが合格しています。
2017年
最終プロテストで通算8オーバーの65位タイで不合格。
この年は、勝みなみさん、小祝さくらさん、新垣比菜さんなど後にツアー優勝を果たす面々が合格していますが(勝みなみさんはアマチュア時代に優勝経験済み)、この年はこうした黄金世代がこぞって受けたのでかなりの狭き門となっており、その後大活躍する選手たちも不合格となっています。
2018年
最終プロテストで通算4アンダーと初めてアンダーパーを出しますが、4打及ばず32位タイで不合格。
この年は渋野日向子さん、原英莉花さん、大里桃子さんなど、前年プロテストの狭き門に涙をのんだものの後にツアー優勝を果たすそうそうたる黄金世代の面々がリベンジ合格を果たしています。
2019年
4度目の最終プロテストで、通算1オーバーの18位タイで見事合格を果たしました。
この年は、すでに2勝の笹生優花さんの他、西村優菜さん、安田祐香さんなどが合格していますが、プラチナ世代の面々が多く受けているのでやはり狭き門でした。
宮田成華の2020年は?
2020年はプロデビューの年でしたが、ツアー出場権を争うクオリファイリングトーナメント(QT)のランキングは185位ということで、残念ながら2020年は国内レギュラーツアー出場権がないため、下部のステップアップツアーが主戦場となります。
レギュラーツアー出場のチャンスは限られていると思いますが、その際にはぜひともがんばって華やかでかわいい姿を見せて欲しいですね。
宮田成華のスイング
宮田成華さんはインスタにスイング動画をいくつかアップしています。
わりと新しい動画はドライバーのものがなく、どれも後方からの撮影だけで正面からの撮影はありません。
この動画では半年ほど前のものでアイアンで打っていますが、他でも言われているように切り返しが鋭くて力強いですね。
ドライバーの飛距離は240ヤードほどで自信を持っているというのも納得です。
ドライバーの連続写真を見ると、トップでもクラブが地面と平行まではいかず15度ぐらい立った状態で、ダウンスイングに入っています。
それでも充分に肩は回って、ねじれの力はたまっているようですね。
体の柔らかい女子プロは並行近くぐらいまではいくのが普通ですが、普段のトレーニングで筋力アップを図っているからここで止めることができるのではないかと思います。
今後、スイングは変わっていくかもしれませんが、それも興味深いですね。
まとめ
女子プロゴルファー宮田成華さんは、1998年生まれの黄金世代の一つ上になりますが、フェアウェイを歩く姿が美人でかわいいと評判です。
プロテストは3回不合格となるも、負けずにトライし続けて4回目の挑戦で悲願の合格を果たすなど、かわいいだけでなく、かなりの根性の持ち主です。
ここのところ上位に顔を出すようになってきており、今後の活躍が楽しみです。