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【西村優菜】スイングやクラブセッティング!ドライバー飛距離は?

女子ゴルファー

フェアウェイでの姿がかわいいと評判の女子プロゴルファー・西村優菜(にしむら ゆな)さんですが、もちろんプロゴルファーとしての実力も備えています。

ツアーデビューの2020年に初優勝を果たし、2021年はメジャーを含む3勝、2022年には2勝を挙げ、2023年は米ツアーに参戦しています。

ここでは、西村優菜さんのスイングやクラブセッティング、ドライバー飛距離などについて紹介します。

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西村優菜のスイング

2021年のものですが、インスタに後ろから撮ったドライバーのスイング動画がありました。

リズムのいいスイングで、トップからゆっくりと振り下ろし、インパクトで一気に加速しています。

ロフト9度のドライバーでもアッパー軌道のスイングで高い弾道を出しているのがわかります。

西村優菜のクラブセッティングと飛距離

西村優菜さんのクラブセッティングと各クラブの飛距離は以下のとおりです。
※「2023年 ダイキンオーキッドレディス」出場時

  • ドライバー:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドS ドライバー(9度) 230y
  • 3フェアウエイウッド:キャロウェイ EPIC SPEED(15度 Speeder 569 EVO3 R) 205y
  • 5フェアウエイウッド:キャロウェイ EPIC SPEED(18度 Speeder 569 EVO3 R) 190y
  • 7フェアウエイウッド:キャロウェイ GREAT BIG BERTHA(21度 Speeder 569 EVO3 SR) 180y
  • 9フェアウエイウッド:キャロウェイ GREAT BIG BERTHA(24度 Speeder 569 EVO3 SR) 170y
  • ユーティリティ:キャロウェイ EPIC STAR(MCH 60R)(26度) 160y
  • 6アイアン:キャロウェイ X FORGED(MCI 70R) 150y
  • 7アイアン:キャロウェイ X FORGED(MCI 70R) 140y
  • 8アイアン:キャロウェイ X FORGED(MCI 70R) 130y
  • 9アイアン:キャロウェイ X FORGED(MCI 70R) 120y
  • ピッチングウェッジ:キャロウェイ X FORGED(MCI 70R) 110y
  • ウェッジ:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ(50度) 95y
  • ウェッジ:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ(58度) 75y
  • パター:オデッセイ ホワイト・ホット VERSA SEVEN S パター
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西村優菜のドライバーのロフト

上記のとおり、西村優菜さんのゴルフバッグにはウッドが5本入っていますが、ドライバーのロフトは9度とのことです。

かなり小さめのロフトのように思えますが、クラブの進化により、ヘッドスピードが速いから「ロフト小」、遅めだから「ロフト大」というのはひと昔前の定説?となっています。

女子選手の場合、アッパー軌道のスイングが多いといいますが、その場合はロフトが寝た状態でインパクトを迎えることになり、そのためにロフトの小さいドライバーを選ぶ選手が多いといいます。

一方、300ヤード超の飛距離を誇る男子プロの場合、ドライバーもハンドファーストでロフトを立てた状態でインパクトする選手はロフトの大きいクラブを選ぶことになります。

ですから、ロフトにおいては、飛ばし屋男子プロと女子プロで逆転現象が起きることもあるようです。

西村優菜のドライバー飛距離は?

西村優菜さんのドライバーの平均飛距離は230ヤードぐらいとのことです。

同世代の若い女子プロゴルファーの中では平均的な飛距離のようですが、身長が150cmと小柄なことを考えると、なかなか飛ばしているといえるのではないでしょうか。

身長が高いほどリーチも長くなってクラブの軌道を大きくとれるので飛ばすには有利になりますが、身長が低い優菜さんは、それだけ筋力トレーニングなどで体を鍛えていると思われます。

体重は50kgあるとのことですが、フェアウエィやグリーン上で他の選手と比べると、比較的スリムで本当に小さく見えます。

まだ若いので今後飛距離は伸びていくかもしれませんが、得意なクラブは9番アイアンということでやはりピンを狙うショットに自信を持っているようです。

西村優菜のアイアンセッティング

女子プロの場合、アイアンは5番~PWという選手が多いようですが、西村優菜さんは5番を使わず、そのかわりに26度のユーティリティーを使っているようです。

通常、アイアンは長くなるほど(番手の数字が低くなるほど)使いこなしには筋力が必要になり、打ちにくくなります。

ですから、男子プロに比べて筋肉量の少ない女子プロの場合、3番アイアンなどを使っている人はあまりいないようです。

練習の時は普通に打ててもトーナメントの終盤などは疲労でミスをする可能性もあります。

身長が153cmと低い鈴木愛プロはやはり6番~PWというラインナップです。

身長167cmの渋野日向子プロ、身長158cmの畑岡奈紗プロは5番~PWですが、身長173cmの原英莉花プロは4番アイアンを使っているようです。

ちなみに、身長175cmの馬場咲希選手は3番アイアンを使用しています。

背が高ければ長いシャフトのクラブでもあまり苦にならないので、使っているアイアンの番手は身長と関係があるようです。

西村優菜(にしむら ゆな)のプロフィール

生年月日:2000年8月4日(23歳)
出身地:大阪府堺市
身長:150cm
体重:50kg
血液型:O型
出身校:大阪商業大学高等学校
JLPGA入会日:2020年1月1日(92期生)
趣味:音楽鑑賞 スポーツ観戦
所属:スターツコーポレーション

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