横浜にあるカレー専門店「札幌スープカリー アナンダ」のスープカリー、キーマカリーが美味しいと評判です。
鉄板地獄谷キーマカリーは、美味しい上にぐつぐつと煮立ったチーズにインパクトがあって人気ですが、2022年4月23日放送の「ぶらり途中下車の旅～相鉄線の旅」で紹介されました。
ここでは、「札幌スープカリー アナンダ」のメニューや店の場所、口コミなどについて紹介します。
「札幌スープカリー アナンダ」とは
「札幌スープカリー アナンダ」は横浜市中央区にあるカレー専門店です。
店名にも入っているスープカリーは、普通のカレーのような粘り気がなく、サラサラとしたスープ状のカレーです。
スパイスと辛みがきいたスープに大きめの具がスープカリーの特徴です。
スープカリーは札幌市発祥とされ、2000年代に札幌市でブームとなってその後全国に広まったといわれています。
札幌市には現在でもスープカレーを提供する店が200以上ありますが、「札幌スープカリー アナンダ」のオーナー・柳瀬裕人さんも札幌出身で、15年前に勤めていた広告会社を退職し、大好きだったカレーの店をオープンしたといいます。
「札幌スープカリー アナンダ」のメニュー
「札幌スープカリー アナンダ」のメニューには、5種類のスープカレーとキーマカレーがあります。
注文時は、スープカリーかキーマカレーかを選んだ後、辛さ・ライスの量を決めてトッピングを選びます。
ランチタイムはセットメニューA・Bから選びます。
鉄板地獄谷キーマカリー
キーマカレーのメニューは「鉄板地獄谷キーマカリー」1種類のみです。
鉄板地獄谷キーマカリーを作るには、牛と豚の合い挽き肉に飴色になるまで炒めた玉ねぎ、生姜やにんにくを加え、鉄鍋に敷き詰めます。
そこに卵と注文の辛さレベルのい合わせたスパイスを入れ、ナチュラルチーズをたっぷりのせて、下からはコンロ、上からはバーナーでグツグツになるまで焼き上げ、スープカレーのスープをかけて完成です。
「地獄谷キーマカリー」は、オーナーの地元北海道の登別温泉の地獄谷をイメージしているとのことです。
カリーを入れた鉄板皿の大きさで、レギュラー（直系15cm）、ラージ（直系17cm）、メガ（直系20cm）の3種類があります。
スープカリーのメニュー、テイクアウトは？
スープカリーのメニューはは5種類あります。
- やわらか炙りでかチキンカレー
- カリカリベーコン＆しめじカリー
- きのこの森カリー
- いろいろ野菜カリー
- ぷりぷりシーフードカリー
「札幌スープカリー アナンダ」のテイクアウトメニュー
「やわらか炙りでかチキンカリー」がテイクアウトできます。
カリーの辛さは16段階
カレーの辛さは0から15までの16段階あり、好きな辛さで食べられます。
- 0： ガラムマサラ
- 1～3： ガラムマサラ＋マイルドスパイス
- 4～10： ガラムマサラ＋マイルドスパイス＋激辛スパイス
- 11～15： ガラムマサラ＋マイルドスパイス＋激辛スパイス＋超激辛スパイス
オーナーによると自分の限界の辛さが一番美味しいとのことですが、限界を見極めるには何回か通う必要があります。
スープカリーのスープの作り方は？
スープカレーのス－プに使うスパイスは、クミン、スターアニス、コリアンダ、グローブ、フェヌグリーク、シナモン、カルダモン、ブラックペッパー、ジンジャー、オールスパイスなど15種類以上です。
これらを鶏ガラ、豚骨、牛スジ肉などのブイヨンスープと合わせ、玉ねぎ、セロリなどを12時間炒めた野菜ペーストと注文に合わせた辛味スパイスを加えればスープの完成です。
「札幌スープカリー アナンダ」の場所・アクセス・営業時間
場所： 神奈川県横浜市西区平沼1-38-2 咲久良ビル M2F
アクセス： 横浜駅東口から徒歩7分（560m）
営業時間： [月～金] 11:30～15:00（L.O.14:30）、18:00～22:00（L.O.21:30）
[土・日・祝] 11:30～22:00（L.O.21:30）
※スープ完売次第、営業終了
定休日： 無休（年末年始及び指定日以外）
「札幌スープカリー アナンダ」の口コミ
「札幌スープカリー アナンダ」にはSNSで多数の口コミが寄せられています。
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