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鈴木福【野球分析博士ちゃん】大谷翔平選手の盗塁、マンダラチャート、グローブを解説!

スポーツ

鈴木福くんが「野球分析博士ちゃん」として、2021年10月16日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演します。

すでにドラマでの活躍などでお馴染みの鈴木福くんですが、実際にプレイしていた野球好きとしても知られています。

ここでは、野球分析博士ちゃん・鈴木福くんの野球プロフィール、2021年10月16日の授業の内容について紹介します。

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野球分析博士ちゃん・鈴木福のプロフィール

鈴木福くんは2004年6月17日、東京生まれの17歳です。

2020年3月に高校に合格したことを発表しているので、放送時点(2021年10月)は高校2年生です。

2011年に放送されたフジテレビのドラマ「マルモのおきて」では芦田愛菜ちゃんと双子の姉弟を演じて話題となり、ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」もヒットしています。

鈴木福の野球でのポジションは?

鈴木福くんは小学生の頃に野球を始めていますが、所属した地域の少年野球チームでのポジションはライトやファーストだったそうです。

その後、中学に進学したのですが、その中学では以前あった野球部は廃部となっていたため、小学生の頃所属していた野球チームの関係者や地域の方に協力してもらい、部員を集めて軟式野球部を復活させたといいます。

人気ドラマのヒーローを演じただけあってさすがの行動力ですね。

この頃、すでに大谷選手に憧れていたこともあって、中学以降のポジションはピッチャーを志し、背番号も日本ハム時代の大谷選手と同じ11番をつけていたとのことです。

そして、中学を卒業して高校へ入学したのでですが、芸能活動を続けていくにあたり、芸能活動が「日本学生野球憲章」の一部条項に抵触する恐れがあるため、高校で野球部に入ることは断念したようです。

鈴木福は野球の分析好き!

鈴木福くんは中学の頃からボールの球速や回転数などを分析したりしていたそうですから、かなりの野球分析博士のようです。

グローブに関する造詣も深いようで、これが番組で明らかになります。

2019年11月からMCを務めている小学館のYouTubeチャンネル「ピカいち CHANNEL」では、「鈴木福 140kmプロジェクト!!」と題して、140kmの剛速球に挑戦しています。

鈴木福の全力投球…何キロ出るのか!?最新マシンで計測。

プロジェクトでは、MLB30球団、NPB数球団がピッチング・バッティングのデータを測定・分析に使用しているという最先端のポータブルトラッキングシステム「ラプソード(Rapsodo)」で球速を計測しています。

野球分析博士ちゃんの名にふさわしい本格的なツールで取り組んでいます。

2021年5月時点の球速は107kmほどですが、この後ドッジボール投げなどで速球を投げるために必要な体の動かし方を学ぶなど、本格的に球速アップに取り組んでいます。

今後どこまで球速がアップするのか楽しみですね。

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野球分析博士ちゃん 2021年10月16日の授業内容

大谷翔平選手の大ファンだという鈴木福くんが、大谷選手の本当のスゴさを分析しながら解説しました。

大谷選手といえば、なんといてもベーブ・ルース以来といわれる投打の二刀流が話題ですが、味方ばかりでなく敵の選手からも愛される人柄も話題となっています。

野球分析博士ちゃんの鈴木福くんが大谷選手についてデータを示しながら熱く解説しました。

  • 一番ヤバイいのはピッチャーなのに盗塁をする!
  • 味方だけでなく敵からも愛される人間性は高校時代のマンダラチャートにあった!
  • ピッチングでの活躍の秘密は縦型のグローブにあった!

番組内で、野球分析博士ちゃん・鈴木福くんがサンドの伊達さんや愛菜ちゃんにピッチング指導をしました。

一番ヤバイいのはピッチャーなのに盗塁をする!

大谷選手は、2021年シーズンで46本のホームランを打ちつつ、25盗塁を決めました。

野球分析博士ちゃん・鈴木福くんの分析データによると、野手でも45本以上のホームランを撃って25以上の盗塁をした選手は100年以上のメジャーの歴史でも6人だけとのことです。

特に、ピッチャーは体への負担が大きく、走ったことで疲れてしまうとピッチングに影響が出るのでたとえ塁に出たとしても盗塁はしないのが基本です。

ピッチャーは投げた翌日には体がバキバキになってしまって思うように動けないため休養を取るのが一般的ですが、大谷選手はバッターとして出場するだけでなく塁に出れば走ります。

また、野手とベース上で交錯した時の怪我も心配ですし、ヘッドスライディングなどもってのほかです。

大谷選手は日本ハム時代にヘッドスライディングをして栗山監督に怒られたことがあるそうです。

なぜ大谷選手は盗塁をするのかについて、野球分析博士ちゃん・鈴木福くんの分析によると、大谷選手は野球少年のマインドを持ちながらプロの舞台で真剣勝負しており、怪我の心配よりは目の前の試合に勝ちたいという気持ちが強いからではないかとのことです。

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味方だけでなく敵からも愛される人間性は高校時代のマンダラチャートにあった!

野球分析博士ちゃん・鈴木福くんが注目したマンダラチャートとは、設定した目標に対して今やるべきことが明確になる「目標達成シート」です。

大谷選手は、花巻東高校時代の監督・佐々木洋氏にこのマンダラチャートを伝授されたといわれています。

マンダラチャートを利用すると、目標が明確になり、目標を達成するために必要な項目がわかり、今なすべきことが可視化されるというメリットがあります。

最初、中央に「自分の成し遂げたいこと」を書き、その周りの8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書き込んでいきます。

高校時代の大谷選手がマンダラチャートの中央に書いたのは「ドラ1 8球団」で、8球団からドラフト1位指名を受けるということでした。

この頃の大谷選手はピッチャーでの指名を目指していたこともあり、「体づくり、コントロール、キレ、スピード、変化球、運、人間性、メンタル」といった8つの要素を書いています。

そのうちの「運」を達成する要素として「あいさつ、ゴミ拾い、部屋そうじ、審判さんへの態度、本読む、応援される人間になる、プラス思考、道具を大切に扱う」と書きこまれていますが、野球分析博士ちゃん・鈴木福くんの分析によると、これらが敵味方の関係なく誰からも愛される大谷選手の人間性を形成する役割を果たしたとのことですが納得ですね。

ピッチングでの活躍の秘密は縦型のグローブにあった!

グローブにとても詳しい野球分析博士ちゃん・鈴木福くんによると、グローブには縦型とヨコ型があり、ピッチャーは自分の投球フォームに合ったグローブを使うことによって、より能力を発揮できるとのことです。

縦型グローブ

グローブをはめている手をリラックスして投げるタイプで、閉じると小指と親指がつくイメージのグローブで、体を軸に回すフォームに適しており、オーバースローの選手がよく使います。

大谷翔平選手のほか、菅野智之選手などが使っています。

横型グローブ

極端にいうと上下に閉じるグローブで、手のひら全体でグローブを強く握り力強く等級する投手が多く使います。

前田健太、菊池雄星選手などが使っています。

大谷選手が使っているのは縦型グローブ

大谷選手は縦型を使っているとのことですが、2021年は1cmグローブを大きくしたとのことです。

鈴木福くんの分析によると、そのことによってボールの握りが隠れ、球種が見えづらい状態になったため安心感が増したといいます。

そのようにグローブを改良していったことが2021年の大活躍につながったとの分析ですが、グローブの改良による技術的な部分への効果については番組では特に触れませんでした。

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同じ回に出演した博士ちゃん

2021年10月16日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。

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