スポンサードリンク

のぞき穴アート?【松川栞】作品の作り方や個展予定(ギャラリー椿)、口コミは?

アート

空間模型作家の松川栞さんが制作する、のぞき穴アート「Wonder Scale」(ワンダースケール)が素晴らしいと評判です。

小さな箱の覗き穴から覗くと、そこには小さな箱の中とは思えないような奥行きのある風景や室内空間が広がっていることが話題となりましたが、2022年3月26日放送の「ぶらり途中下車の旅~千代田線の旅」で紹介されました。

ここでは、松川栞さんが作る覗き穴アート作品やその口コミ、個展開催予定などについて紹介します。

スポンサードリンク

松川栞の覗き穴アート「Wonder Scale」とは

覗き穴アート「Wonder Scale」(ワンダースケール)は、空間模型作家・松川栞さんが創作する、奥行20㎝の小さな木箱の中に奥行きのある大きな空間が広がっている作品です。

写真に撮って残したくなるような風景や街並、映画での印象的なワンシーンや物語の中の想像のシーンなどの印象的な情景を小さな箱の中に再現しています。

それを小さな穴から覗かせることで見る者にワクワク感と不思議な感動を与えてくれます。

のぞき穴アートはどのように作られている?

覗き穴アート「Wonder Scale」の木箱は、のぞき穴があいた面は11cm×11cmの正方形で、奥行きが20cmほどです。

内部の細部まで精巧に作られたミニチュア世界の室内や風景のパーツは、ヒノキ、紙、布、粘土、アクリル、スポンジ、針金、アクリルガッシュなどの材料で作られています。

パーツはただ小さく作るだけではなく、箱の奥の方に向かって少ししぼんだような形に作られており、遠近法(パース)を強調しています。

そのため見る人が錯覚を起こすことによって小さな箱の中とは思えない奥行きのある空間の広がりを創出しており、一種のトリックアートといえると思います。

ミニチュアという意味ではジオラマのようでもありますが、これはもう別次元のアートとなっています。

空間模型作家・松川栞とは

松川栞さんは、舞台美術も手掛ける空間模型作家です。

覗き穴アート作品を作るようになったきかっけは大学時代の課題だったそうですが、すぐにその面白さに目覚め、大学在学中に本格的な制作を開始しています。

かわいいとか、かっこいいとかいうシンプルな感情が思わず生まれるような、そして、どんな年代の人が見ても面白いと思えるような空間作品を作っています。

松川栞さんは、2018年4月14放送のテレビ朝日「Design code」(デザインコード)、2020年1月9日放送の日テレ「クリエイターズ」に新進気鋭のデザイナーとして出演し、話題となりました。

松川栞(まつかわ しおり)のプロフィール

生年月日: 1991年
出身地: 東京都
出身校: 蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業

スポンサードリンク

松川栞の個展と開催予定

松川栞の個展は、東京・京橋にある「ギャラリー椿」で2018年5月、2020年7月に開催されています。

2020年2月には台湾の台南市でも個展を開催しています。

2020年7月、「ギャラリー椿」で開催された松川栞さんの個展に展示された作品や紹介動画を見ることができます。

GALLERY TSUBAKI

2022年3月現在、松川栞さんの個展は「ギャラリー椿」で、2022年6月18日~7月2日に開催される予定です。

ギャラリー椿の場所・アクセス・営業時間

場所: 東京都中央区京橋3丁目3-10 第一下村ビル 1F

アクセス: 東京メトロ銀座線 京橋駅から徒歩2分(130m)

営業時間: 12:00~18:00

定休日: 日曜日・月曜日

スポンサードリンク

松川栞の作品の口コミ

松川栞さんの作品にはSNSで多数の口コミが寄せられています。

写真を見ただけでも驚きですが、やはり実物を見たいですね。

 

作品の細部の精密さには驚かされます。
スポンサードリンク

見た瞬間に声が出る人も少なくないようです。

 

小さな箱の中に広がっている世界に感動します。
スポンサードリンク

2022年3月26日の「ぶらり途中下車の旅~千代田線の旅」で紹介された店

スポンサードリンク
スポンサードリンク
アート
管理人をフォローする
これが気になる
タイトルとURLをコピーしました