千葉県九十九里で作られているピーナッツバターがおいしいと評判で、リピーターも増えているようです。
これを製造販売しているブランド「HAPPY NUTS DAY」も話題になっています。
HAPPY NUTS DAY のピーナッツバターが「昼めし旅」で紹介?
毎日11時40分からオンエアされているテレビ東京のテレビ番組「昼めし旅~あなたのご飯見せてください!~」
ここで、HAPPY NUTS DAY のピーナッツバターが紹介されるようです。
HAPPY NUTS DAY のピーナッツバター
HAPPY NUTS DAY のピーナッツバターは、抜群に香り高い最上級品種の落花生を職人の手作業で焙煎しています。
落花生とてんさいと塩だけから作られていて、他に添加物はありません。
当初は砂糖を使っていたとのことですが、試行錯誤の末、てんさいがもっとも落花生の旨味を引き出してくれるので使っているとのことです。
料理の専門家から調味料を加えた方がいいとアドバイスされたこともあったようですが、ずっと無添加を通しているようです。
ピーナッツバターには粒ありと粒無しがあります。
HAPPY NUTS DAY のピナッツバターの口コミ
HAPPY NUTS DAY のピナッツバターにはいろいろな口コミが寄せられているようです。
空き瓶もスパイス入れにしたり、ナッツ入れにしたり再利用したくなる可愛いさです。
濃厚な味わいでピーナッツのまんまという感じです。
ギフトセットもとても可愛くて友達も大満足でした!
HAPPY NUTS DAY のピナッツバターは通販で購入できる?
HAPPY NUTS DAY のピナッツバターは自社公式サイトで購入できるほか、現時点ではAMAZONでも購入できます。
昨年までは楽天でも購入できたのですが、現在は楽天に出店はしていないようです。
HAPPY NUTS DAY とは
HAPPY NUTS DAY は、世界の誰にも負けないクオリティでのピーナッツバターを作ることを目指し、2013年に創業したとのことです。
代表の中野剛さんは、創業前は広告代理店でアートディレクションの仕事をしていたといいます。
日本の高校を卒業した後、スケートボードをやりたくて、単身でアメリカの高校に留学した経験があるなど、なかなか面白いエピドードを持つ人です。
スケボー仲間が九十九里に住んでおり、そこに遊びに行った時に、形が悪いために廃棄される落花生を見て、もったいないのでピーナッツバターにできないか、と考えたことがピーナッツバター作りのきっかけだったといいます。
最初は遊び半分の気持ちでやっていたようですが、作ったピーナッツバターを道の駅で販売したところ、思いのほか売れて本格的に取り組むことになったようです。
結果、勤めていた広告代理店もやめ、創業に携わった HAPPY NUTS DAY の代表になって現在に至るとのことです。
ざっと要点だけ書きましたが、他にもかなり破天荒なエピソード満載の方なので、興味のある方は中野剛さんとピーナッツで検索してみるといいと思います。
元々がアートディレクターだけあって、商品の容器の瓶のスタイリッシュなデザインも優れていて、食卓に彩を与えてくれると思います。
また、中野剛さんは HAPPY NUTS DAY 名義でピーナッツバターに関する本「ピーナッツバターの本」を出版しています。
ピーナッツバターのことを学べるスクール企画もある!
HAPPY NUTS DAY は、2016年から、落花生からピーナッツバターが出来るまでを学べる School of Peanut(スクールオブピーナッツ)を開催し、ピーナッツバターの魅力を伝えています。
参加者が自ら蒔いた種がどの様な行程で育っているのか、定期配信のメールで知らせたりしており、秋の収穫体験後には、その落花生で作ったピーナッツバターを参加者全員に届けたりもしています。
参加費は6,000円とのことなので、興味のある方は要チェックですね。
環境問題への取り組み
「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバターはクージーと呼ばれる特製保冷カバーに包まれて届きます。
また、ギフトラッピングも紙ではなく、再利用できるハンカチで包んでいます。
これらは商品を輸送する際に使用する緩衝梱包材を少しでも減そうという試みとのことです。
2016年より米国を拠点とする環境保護団体「STAND FOR TREESの」のオフィシャルパートナーになっており、その活動の一環とのことです。
でも、これらは単に地球環境に優しいというだけではなく、送る人から送られる人に対する日頃の感謝のメッセージも伝えているように思います。
まとめ
千葉県九十九里の会社「HAPPY NUTS DAY」のピーナッツバターがおいしいと評判です。
通販で購入可能で、ピーナッツバターのことを学べるスクール企画もあります。