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大森陽生【宇宙博士ちゃん】宇宙エレベーターで人類は2050年に火星に移住?

科学

大森陽生(おおもり はるき)くんが「宇宙博士ちゃん」として、2021年11月6日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演します。

ここでは、宇宙博士ちゃん・大森陽生くんのプロフィール、2021年11月6日の授業の内容について紹介します。

宇宙博士ちゃん・大森陽生(おおもり はるき)のプロフィール

宇宙博士ちゃん・大森陽生くんは福井県在住、7歳の小学1年生です。

小さい頃から宇宙が大好きで、自分の望遠鏡で日々天体観測を行っており、幼稚園の時に天文宇宙検定3級に合格したとのことです。

天文宇宙検定は、天文や宇宙に関する知識をテストする検定で、レベルは1級から4級までありますが、3級は中学生で学習する知識が要求されるレベルで、星座や暦などに関する知識を問われます。

宇宙博士ちゃん・大森陽生くんは、宇宙のことを知るためにあらゆるジャンルの勉強を進めており、小学1年生ですでに中学レベルの数学をマスターし、惑星までの距離を求める時に方程式を使うのだそうです。

また、宇宙を飛び回っている素粒子や元素を理解するために、中学で習う元素周期表を自分で作ったりしているそうです。

他には、宇宙に関する専門書をお父さんいっしょに読んでいる様子も紹介されました。

なんともすごい小学1年生ですが、将来、優秀な天文学者になることは間違いないようです。

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宇宙博士ちゃん 2021年11月6日の発表の内容

博士ちゃんが世界が驚く最新の説や研究成果を記者会見で発表します。

宇宙博士ちゃんの発表は、人類は2050年までに地球を脱出することになるので、引っ越しの準備を始めよう!でした。

地球を脱出するのは地球に住めなくなるからで、その原因は次のようなものとのことです。

  • およそ50年後に石油がなくなって生活が大きな影響を受ける。
  • 温暖化による海面上昇で数億人が住む場所を奪われる。

脱出する時に使うのは宇宙エレベーター

宇宙博士ちゃんによると、地球を脱出する時には宇宙エレベーターを使うとのことです。

宇宙エレベーターとは静止衛星から地球に向かってケーブルを垂らし、エレベーターのように人や物を運べる乗り物です。

全長9万6000kmあるケーブルをクライマーと呼ばれる車両が移動して人や物を輸送するのですが、コストはロケットで移動するのに比べて1/100ですむとのことです。

NASAや世界各国の企業、日本では建設会社である大林組が宇宙エレベーターの開発を進めており、2050年に完成する予定とのことです。

人類の移住先は火星

宇宙博士ちゃんによると、人類の移住先は火星が適しているとのことです。

火星には大気がある上に、2019年に地下数mに氷の層があることが発見され、これが全て溶けると火星全体が1.5mの深さで覆われるとのことです。

2021年にはNASAが地球外で酸素を作り出すことに成功したことで、火星移住が現実的になったとのことです。

博士ちゃんが伝えたいこと

最後に、宇宙博士ちゃんが伝えたいことを発表しました。

人間が地球をおかしくしてしまった多ために地球を出ることになるのだけれど、人間が地球を出れば地球は元に戻るかもしれないとのことでした。

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同じ回に出演した博士ちゃん

2021年11月6日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。

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