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【原木しいたけ】特徴とレシピ!通販購入可能で栽培キットも販売!

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原木しいたけが美味しいと話題です。

テレビ朝日の「相葉マナブ」で千葉県市原市の原木しいたけが紹介されました。

ここでは原木しいたけの特徴、食べ方、レシピ、通販などについて紹介します。

原木しいたけとは?菌床しいたけとの違い

しいたけの栽培方法には、大きく分けると、菌床栽培(菌床しいたけ)と原木栽培(原木しいたけ)の二つがあります。

現在、市場に流通しているきのこので、原木栽培をしている食用きのこは「原木しいたけ」だけとなっています。

菌床栽培(菌床しいたけ)

オガ粉に米ぬかなどの栄養素を混ぜ、ブロック状または円柱状に固めた培地にしいたけ菌をまん延させ、しいたけを発生させる方法です。

マッシュルームを除き、マイタケ、ブナシメジ、エリンギなどスーパーで売っているような一般的なきのこは、菌床によって栽培されています。

現在、しいたけの国内流通量の約80%(中国産を含む)が菌床栽培しいたけです。

3~6ヶ月程度の速いサイクルで、しいたけを工業製品のように栽培できる利便性から多くとり入れられています。

原木栽培(原木しいたけ)

ナラやクヌギなどの原木にしいたけ菌をまん延させ、しいたけを発生させる方法です。

栽培に使う原木に適しているのは、クヌギ、コナラ、ミズナラなどいわゆるドングリがなる木です。

これらは樹皮が比較的厚いため内部に養分を蓄えやすく、乾燥しにくいためしいたけ菌が蔓延しやすいと言われています。

原木栽培は、原木を寝かせておく培養期間が1年半ほど必要になるため、原木を伐ってからしいたけが発生するまで2年以上かかります。

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原木しいたけの特徴

原木しいたけは自然栽培、菌床しいたけは人工栽培という分け方ができます。

原木栽培で作る原木しいたけはじっくりと時間をかけて自然の養分を肥やしに開花するので、菌床しいたけに比べて香りがよくて肉厚で、歯ごたえがあって美味しいものができます。

原木しいたけの安全性

原木しいたけは栽培方法自体に農薬を使う部分がほとんどないため、通常は無農薬栽培です。

唯一「栄養剤」といわれる肥料を使用することもありますが、これは薬ではありません。

これは畑に窒素分を補給する時などに使う「硫安」(硫酸アンモニウム」が主原料の安全な肥料なんですね。

原木しいたけの美味しい食べ方・レシピ

原木しいたけは、焼きしいたけ、茶碗蒸し、煮込み料理、天ぷら、フライ、アヒージョなどで美味しく食べられますが、家にあるオーブントースターで簡単に美味しく焼くことができます。

「相葉マナブ」では、焼きしいたけ、茶碗蒸し、きんぴらしいたけが紹介されます。

焼きしいたけについては、しいたけのバター醤油焼きを作る動画がありました。とても簡単ですね。

軸の部分はコリコリとした食感が楽しめます。

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原木しいたけは通販で購入できる!

様々な地域の原木しいたけを楽天通販で購入できます。

これは北海道十勝産です。

大雪山の麓に原生するミズナラを長さ三尺(約90cm)に切り揃え、雪解けが始まる頃、それら1本1本に40箇所の穴を手作業であけて原木しいたけの菌を植え付けていきます。

原木しいたけ栽培キット

原木しいたけの栽培キットも販売されており、自宅で栽培体験ができます。

まとめ

美味しいと話題の原木しいたけですが、テレビ朝日の「相葉マナブ」で千葉県市原市の原木しいたけが紹介されました。

原木しいたけは菌床栽培のしいたけに比べて香りがよくて肉厚なのが特徴ですが、自宅でもオーブントースターで簡単に美味しく食べられます。

原木しいたけは楽天などの通販でも購入できます。

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