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小森日菜子【絶滅動物博士ちゃん】動物の絶滅理由の切ない真相とは?

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2021年5月22日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に「絶滅動物博士ちゃん」として小森日菜子さんが出演します。

ここでは、絶滅動物博士ちゃん・小森日菜子さんがどんな子なのか、2021年5月22日の授業の内容について紹介します。

絶滅動物博士ちゃん・小森日菜子(こもり ひなこ)はどんな子?

小森日菜子さんは東京都墨田区在住の10歳、小学5年生で、墨田区立小梅小学校に通っています。

図鑑で見た絶滅動物に魅了されて400点以上を熟知しているとのことで、将来は学者になって絶滅動物を復活させるのが夢だそうです。

「99人の壁」出演時に、そのためには毛が1本でもあれば…と言っていましたが、これは蚊が吸った血のDNAから恐竜を復活させたジュラシックパークの世界ですね。

絶滅動物が生息していた地域を調べ、そこに行って動物たちに思いをはせるのが好きとのことです。

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工作コンクールに動物作品を出品

小森日菜子さんは「ちゅうでんリサイクル工作コンクール」にも動物をモチーフにした作品を出品しています。

2018年、小学1年の時、小学校1・2年生の部で「ニホンカワウソロボット」を出品して佳作となっています。

2021年、小学4年でも小学校3・4年生の部で「オオハシ」を出品して佳作となっています。

超逆境クイズバトル!! 99人の壁に出演

小森日菜子さんは、2019年6月8日、8歳の小学3年生で、フジテレビ「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」に「絶滅動物」で挑戦しました。

この時は、1人対75人の3rdステージまで勝ち進みますが、1人対99人の4thステージで惜しくも敗退しました。

出題された絶滅動物は、オオウミガラス、ジャイアントモア、ニホンカワウソ、マンモス、リョコウバト、サーベルタイガー、メソヒップス、ギガントピテクス、ニホンオオカミ、でした。

そして、翌2020年7月4日に再挑戦してリベンジを果たし、9歳の小学4年生で見事最年少グランドスラム達成者となりました。

出題された絶滅動物は、アーケロン、スミロドン、ケナガマンモス、オオツノジカ、ステラーカイギュウ、フクロオオカミ、アホウドリ、クニマス、シーラカンス、バーバリライオン、ワライフクロウ、ピグミーメガネザル、フェルナンディナゾウガメ、ウシウマ、パレオパラドキシア、でした。

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絶滅動物博士ちゃん 2021年5月22日の授業内容

3歳の頃から絶滅動物をこよなく愛してきたという博士ちゃんが、その絶滅の切ない真相を徹底解説してくれます。

絶滅した動物たちが最新技術によってスタジオにその姿を現します。

やさしすぎて絶滅!ステラーダイカイギュウ

ステラーダイカイギュウは、北太平洋のベーリング海に生息していた体長8メートルほどもある巨大な哺乳類で、海藻を主食としていました。

寒い海に適応し、脂肪をたくわえて大型化したジュゴンの仲間で、その肉が美味しいと知れ渡ったことで乱獲され、1768年に絶滅してしまいました。

1頭が襲われると、まわりにいたものが逃げずに集まってきて仲間を守ろうとする習性があったため、まとめて捕獲されてしまい、発見されてからわずか27年で絶滅してしまったといいます。

やさしい性格のために絶滅してしまったとは、なんとも切なくて悲しい話ですね。

ムキムキすぎて絶滅!スミロドン

スミロドンは、約250万~ 1万年前に南北アメリカに生息していたサーベルタイガーの一種で、体長2mほどの体に長くて鋭い牙を持っていました。

マンモスなどの大型獣を鋭い爪と長い牙で狩っていたといわれていますが、そのムキムキで重い体が災いして小さくてすばしっこい動物を捕らえることができず、気候変動で大型獣が絶滅するとともに滅んでしまったといわれています。

まさかの動物に負けて絶滅!ギガントピテクス

ギガントピテクスは、約100万年前に現在の中国辺りの森で生息していた史上最大の霊長類です。

ゴリラに似た姿で身長3m、体重300~540kgと大きく、主に果実を主食としていましたが、時代ともに森が減って果実が少なくなると、ササの葉を食べるようになりました。

ところが、同じ頃に現れたパンダの祖先もササの葉を主食としていたために競争が起こり、なんと!はるかに体が大きいギガントピテクスの方が絶滅してしまいました。

現在のパンダは1日に14時間食べ続けて15kg以上のササの葉を食べますが、祖先もこれに劣らない食欲があったのだと思われます。

そのあまりの食欲に、ギガントピテクスには以前のように主食を変える猶予も与えられず姿を消してしまったのかもしれませんね。

歴史的政策に巻き込まれて絶滅!ニホンオオカミ

ニホンオオカミは、19世紀までは東北地方から九州まで各地に生息していました。

19世紀後半に鎖国が解除され、外国のものが大量に国内に入ってきたのと同時に狂犬病が流行したために捕獲されて絶滅してしまいました。

1905年1月以降、確実な生息情報がないため、この後まもなく絶滅したと考えられていますが、1996年に秩父でその姿を撮影されたとのことで、まだ生きている可能性もあるといわれています。

博士ちゃんはまだ生きていると信じており、秩父の撮影された場所に実際に行って遠吠えをして呼んでみたとのことです。

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博士ちゃんが世界に1体しかない幻の鳥の標本と対面!

博士ちゃんが幻の鳥と会うために千葉県我孫子市にある山階鳥類研究所を訪れます。

山階鳥類研究所は、8万体の標本がありアホウドリやヤンバルクイナなどの絶滅危惧種の保護に関する研究を行っているとのことです。

まずは、リュウキュウカラスバトとグアラルーペカラカラの標本と対面し、その後、絶滅種・ミヤコショウバンの世界に1体しかないという標本と対面します。

ミヤコショウビン

ミヤコショウビンは、大きさ20センチくらいのカワセミ科の鳥で宮古島に生息していましたが、1887年を最後に姿が確認されていないため、絶滅したとされています。

博士ちゃんが一番会いたかった鳥とのことです。

生物・動物の博士ちゃん

生物や動物について研究している博士ちゃんを紹介します。

同じ回に出演した博士ちゃん

2021年5月22日放送に出演した博士ちゃんを紹介します。

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